医院・設備紹介CLINIC

医師紹介

院長紹介

当院は、患者さんが安心して通える、親しみやすく頼りになる歯科医院を目指しています。

コミュニケーションを重視して、治療前には丁寧にお悩みや症状などをお伺いいたします。その上で、今の状態やどんな治療をするのか、わかりやすく説明いたします。

歯科医師が一方的な見解を押し付けたり、患者さまの同意なしに治療を始めることはございません。患者さん1人1人の症状や状態に合わせて、最適な治療を進めてまいります。

お口のことで、困っていることや気になることがございましたらお気軽にご相談ください。

院長 南淵 翔平

SHOHEI MINAMIFUCHI

略歴

  • 2013年 鶴見大学歯学部卒業
  • 2014年 鶴見大学歯学部附属病院臨床研修医 修了
  • 2014年~2017年 東京医科歯科大学大学院研修生 障害者歯科学分野
  • 2015年~2024年 原田歯科医院(東京都八王子市)他歯科医院勤務
  • 2019年 日本障害者歯科学会認定医 取得
  • 2024年 七里ガ浜歯科・矯正歯科開業

資格・所属学会

  • 日本障害者歯科学会

医師紹介

南淵 眞愛MICHIKA MINAMIFUCHI

  • 鎌倉市七里ガ浜 出身
  • 鶴見大学歯学部 卒業
  • 鶴見大学歯学部附属病院 臨床研修医 修了
  • 東京医科歯科大学 クラウン・ブリッジ補綴学分野 入局
  • 東京医科歯科大学大学院 クラウン・ブリッジ補綴学分野 博士号取得

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受付

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設備紹介

セレック

セレックシステムとは、コンピュータ上でCAD/CAMを用いて被せ物や詰め物のデザインを行い、専用のマシンが設計通りの形に削り出すことができるシステムです。
従来の治療のように、歯科技工所に製作を依頼する必要がなく、型取りから製作までを院内で一貫して行えます。
コストパフォーマンスも良く、治療時間の短縮にもつながり、患者様の負担をできるだけ減らした治療ができるようになりました。

セレック治療について

EMSエアフロー

エアフローは微粒子パウダーを歯面や器具の届かない隙間にジェット水流で吹き付けることで、歯ブラシでは落とせないタバコのヤニなどの着色や、虫歯や歯周病の原因となるプラークなどのバイオフィルムを隅々まできれいに除去することができる器具です。
従来の機器は歯面に直接器具を当てますが、エアフローは歯面に触れないため歯などを傷つける心配もありません。

エアフローのメリット
  • 高い清掃効果が期待できる
  • 被せ物の周りや歯と歯の間の部位に、歯ぶらしでは届きにくい、磨きにくい部分の汚れもしっかり落としてくれます。

  • 短時間で汚れを取り除ける
  • 非常に細かな粒子が広範囲にジェット噴射されるので、短時間で汚れを落とすことが可能です。

  • お口の中を傷つけにくい
  • 歯科クリーニングでは「超音波スケーラー」という器具が用いられていますが歯の表面のエナメル質に負担をかけてしまうのではと昨今、懸念されております。その点エアフローであれば歯やまたは詰め物の周りなども傷付けることなく清掃できます。

  • 歯の色=着色汚れに高い効果を発揮する
  • コーヒー、紅茶で色が付いてしまった着色汚れ、タバコのヤニなどの色汚れにも高い清掃効果を発揮します。歯磨きだけでは落とせない汚れもあっという間にキレイにピカピカなります。

エアフローのデメリット
  • 保険適応外(自由診療)です。
  • 保険適応の歯のお掃除では歯周病の治療に値するものとなりますので必要以上に歯の着色の汚れ等の審美目的のおそうじについては保険外治療となります。

  • エアフローには病気に対する使用制限があります。
  • 呼吸器疾患のある方(喘息など)、高圧洗浄の様に勢いが強いので風邪を引いている患者様にも注意が必要です。

  • 多少の違和感があります。
  • 施術を受ける際、舌や歯肉や粘膜に当たった粒子でチクチクとした違和感を感じることがあります。また、水分と一緒にパウダーが噴射されますので水分がお顔にかかることもあります(気を付けてお顔にはタオルや紙のフェイスエプロンもかけさせていただいております。

高倍率マイクロスコープ「ネクストビジョン」

肉眼の最大80倍まで視野を拡大できる顕微鏡の機能と口腔内カメラを搭載した精密機器です。
治療患部の拡大映像をモニターで確認しながら、精度の高い処置が行えます。
歯面や歯間、根管内部の状態を正確に捉えることができるため、さまざまな症状に対して的確な治療がご提供可能です。
同じ箇所を何度も治療されている方やできるだけ天然歯を維持したい方はぜひ、マイクロスコープによる精密治療をご検討ください。

クラスB滅菌器

小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ規格EN13060に準拠。
ヨーロッパの規格の中でも最高基準であるクラスBを導入致しました。
クラスBとは、ヨーロッパ基準のEN13060に準じたオートクレーブのことを表します。
EN13060とは、あらゆる滅菌物を完全に滅菌できるとされています。
バキュームと蒸気の注入を交互に繰り返し、滅菌物の内部まで蒸気を行き渡らせ、これまで滅菌できなかった部位までしっかり滅菌することが可能となります。(例:中空の物など)
また、乾燥時には0.3ミクロンのバクテリアフィルターを通った清潔な空気の流入と真空を繰り返し、外部の雑菌を侵入させずに乾燥させることができます。

クラスB滅菌器ができること

小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ規格EN13060では小型高圧蒸気滅菌器の性能要件とそれに付随するテスト方法が規定されています。
それらは医科、歯科、獣医科などで幅広く使われています。

血液や体液と接触する可能性のある材料や器具には様々な形状のものがあり、それぞれの形状に適した滅菌サイクルで滅菌する必要があります。

ヨーロッパ規格EN13060ではクラスB、クラスS、及びクラスNという3種類の滅菌サイクルのクラスがあります。
その中で唯一クラスBサイクルだけが全ての形状の被滅菌物(固形、中空物、多孔体、一重包装、二重包装)を滅菌できるとされています。

口腔外バキューム

口腔外バキュームは、診療中に発生する水、唾液、金属片などの飛沫を吸引する装置です。
当院では最新の口腔外バキュームシステムを導入しています。このシステムは、治療環境の衛生を保ち、患者様とスタッフの健康を守るために非常に重要です。
特に感染症対策としての重要性が高まる中、当院では、高性能なフィルターシステムを備えた口腔外バキュームを使用しており、治療中に発生する微粒子や有害物質を効率的に除去しています。

歯科用CT・セファロ

当院では、より精密な治療をするためにシロナ社の「ORTHOPHOS XG 3D」という世界的なシェアを誇る高性能のCTシステムを導入しております。
本来のCTは部分的な撮影しかできず、全顎を撮影するには複数に分ける必要がありましたが、このCTスキャンは高解像度の全顎撮影ができるので、より精度の高い診断が可能になります。
CTスキャンを導入することにより、通常のレントゲン写真と違い3Dの解析ができるるため、より正確に精密な診断が可能になります。
また、院内にCTスキャンがあることにより、撮影⇒解析⇒診断が格段に迅速になり、患者様の負担とドクターの初期診断のスピードが速くなり、治療がより円滑に行うことができます。
CT画像からは、骨の形や欠損状態がわかるだけでなく、神経の位置や向きなどもしっかり把握できますので、様々な歯科治療に有効です。

当院のCTスキャンの特徴
低被ばく量を実現

通常のレントゲンや医科用CTスキャンにくらべて放射線量の低被爆を実現したCTスキャンです。

高精細な画像を提供

1回の撮影で高解像度の全顎撮影ができ、迅速かつ精度の高い診断ができます。

矯正歯科治療に必須なセファロ

矯正歯科治療の診断に不可欠なセファログラム(頭部X線規格写真)撮影も可能です。

矯正治療に必須なセファログラム

当院では矯正歯科治療に不可欠なセファロを導入しています。
頭部X線規格写真(セファロ)は、通常は一般の歯科医院にはない、矯正歯科用の特別なレントゲンで、顔の骨格を調べるためのものです。
たとえば、出っ歯の原因は、「上のあごが出ているの?」、「上の歯が出ているの?それとも、下のあごが小さいの?」、「下の歯が引っ込んでいるの?」といったことを、このレントゲンで判断します。
成長期の患者さんでは、時期の異なる2枚の写真から、成長の方向と量を知ることができ、さらには具体的な治療に対する反応もある程度予測することができます。
また、治療中に好ましくない変化が起きたときに、治療前の写真と比較することで、原因が特定でき、的確な対処ができます。

位相差顕微鏡

レントゲンには細菌は映りません。だからこそ細菌を発見することが出来る位相差顕微鏡検査は重要なのです。
虫歯や歯周病は虫歯菌、歯周病菌が原因となる感染症です。
患者さまの虫歯・歯周病リスクが高い奥歯から少量の汚れを取り、その場で瞬時に検査が可能です。
もちろん痛みは全くありませんから安心です。
画面を通じて患者さんごとに口腔内の細菌類の状況や変化を把握できますので、発症予防にも繋がりお口のリスク管理には最適です。
別途料金はかかりませんのでご安心ください。

電動注射器 アネジェクトⅡ

当院では「アネジェクトⅡ」という電動注射器を使用しています。
最初は薬剤がゆっくりと注入されるように設定され、注入速度が緩やかに上がっていくようにコンピューター制御されているため、ほとんど痛みを感じることがありません。注入中はメロディーが流れます。
また、麻酔液を温めると痛みが減るので、 麻酔用カートリッジウォーマー「カプリ」を使用して、最も痛みの少ない温度「37℃」に麻酔液を温めています。

痛みの少ない治療について

笑気麻酔

笑気麻酔(しょうきますい)は、鎮静、睡眠、鎮痛作用を持つ笑気を吸入することで、リラックスした状態になり、痛みを感じにくくなる吸入麻酔薬の一種です。特に従来の歯医者さんによくある「麻酔が痛い」というイメージとは違い、不安感や恐怖心といった治療時のストレスを和らげることができます。

詳しい説明はこちら

根管長測定機能付きモーター

神経や血管がある「歯の根=根管」の内部まで細菌感染が進んでしまったときに、細かい部分まで治療ができます。
従来よりも効率的に治療ができ、治療時間の短縮が期待できます。

根幹治療について

ポータブルユニット

歯科医院の診療台についている歯を削る器具や、水を吸うための器具が、持ち運び可能なように作られた機械です。むし歯の治療のみならず歯石除去も可能になっています。
このポータブルユニットによって通常の歯科診療、口腔ケアなどが、診療室とほぼ同じように訪問歯科診療でも受けられます。

訪問歯科診療について

生体モニター

人のバイタルサインをモニタリングする装置です。心電図・心拍数、血圧、体温といったバイタルサインをモニタリング(継続的に測定・記録)して、患者さんの状態が異常になったときにはアラーム音などで知らせてくれます。主として病院内で用いられている装置を導入することで、患者さんの安心・安全を確保しています。インプラントや外科処置の際に用います。

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